還暦の性 欲求不満な未亡人六十路の日常 杉本秀美
夫を亡くして三年。○○も結婚し会うのは年に数回。友達からは心配されるが秀美は寂しくはなかった。なぜなら夫の兄と男女の仲だから。義兄とは夫が亡くなった時に支えてくれたことで距離が近くなり、気が付けば身体を重ねていた。義兄には妻子がいるので罪悪感はあるが止められない。しかし義兄との関係は突然終わってしまう。ある日、弁当デリバリーの営業の男がやってきた。試食のため家に上げお茶を出すがこぼしてしまう。慌てて股間を拭くが、大きな男根に気づいてしまった…